【完】甘々100%

まるで「待て」をされている犬のような表情でじぃっと食い入るように見てくる白石と、無視を通す私。


結局、



「〜っああ、もう、わかったから……はい」



先に折れたのは、私の方だった。



「やぁった!カナちゃんの手作り弁当!」



欲しかったオモチャを買ってもらった子供みたいに、手を上げてよろこぶ白石。