俺は今、世界で一番幸せかもしれない。 カナちゃんがそばにいてくれるなら……間違いなく、宇宙で一番幸せだ。 この幸せを噛み締めたくて、少しの間何も言わず、カナちゃんを抱きしめる。 「でも……いいの?」 ふと耳元で聞こえた声に、俺は眉をあげた。