……その言葉が、こんなにも嬉しいと思ったのも…… 「カナちゃんっ……」 ……生まれて、初めてだ。 喉の奥から絞り出したような俺の声に、カナちゃんは「ん?」と優しく応えてくれる。 一生とか、永遠とか、不確かな事は言いたくない。 大事な人だから……カナちゃんだからこそ、証明できないことなんて言いたくはない。