一歩一歩と、近づいてくる奴。 気配が近づき、私の体に腕を絡めてきた。 これは、白石、じゃ……ない。 「僕のカナコちゃん。もう逃がさない……」 今私を抱きしめているのは……違う人。 その真実に、ついに涙が零れた……時、