気を緩めたら今にも涙が零れてしまいそうで、思わず目をギュッと瞑った。 「ほ、ほら!彼女だってそう言ってるじゃないか!!」 「お前なっ……」 「うるさい!!邪魔するな!!ずっと追いかけてやっと手に入ったんだ!協力してやるっていったのはお兄ちゃんじゃないか!!カナコちゃんは……僕の……ものだ……」