【完】甘々100%


今更暴走族ってどうなの?と頭の片隅で思いながらも、どうにかここから出られないかと策を練る。



「お兄ちゃん、そろそろいいかな?」



奴がそう言ってある方向を向いたので、私も目を向けると、一人の男が「好きにしろ」と小声で言う。


その男はなにやらものすごく顔が腫れていて、あからさまに大怪我を負っていた。


……あれがNo.5?