【完】甘々100%

「………………自慢はいらねぇ」


『別にんなもんしてねーだろ。……で、一人で悩んでたんだけど、いっつも大丈夫だって笑ってたんだ。でも……』



有川の声が、止まる。


悔しそうに歯をくいしばっているのか、ギリィっという歯ぎしりが電話越しながら聞こえた。



『半月くらい前にさ、カナコに……手紙がきたんだよ』