「わかったよ、海。……あ、俺そろそろ行くわ。じゃあな」 にこりと笑いながら「気をつけて帰れよ」といい頭をポンポンとたたくと、カバンを持って立ち上がる。 最後に手を振り、帰ろうとしたとき…… 「い、伊吹ちゃん!!俺……伊吹ちゃんの事が好き、だ!!」 ……海のそんな告白が、店内に響いた。