「……んっ……んん!」 息が……できない…… やだ、誰……! た、すけ……て…… 意識が朦朧とする私の耳に、最後に聞こえたのは…… 「やぁっと捕まえた。カーナーコーちゃん」 楽しそうに薄笑う、知らない人の声。 でも……薄々わかってしまった相手の正体に、恐怖に震えた時、私は意識を手放した。