【完】甘々100%


こんなに一人で悩んで、夜も眠れない日があったのにさ……なにそれ。


忘れてほしいって思ったのは私。

他の子を好きになればいいなんて思ったのも私。


でも……なんでこんなに悲しいの。


やだ……ここにいたくない……。



「カナコ?……って、うぉ!」



じっと一点を見ていた私を不思議そうに見たあと、白石の姿に気付いた伊吹がそんな声を漏らす。