【完】甘々100%


でも……やっぱりわからない。


本能的にわかったのは、今カナちゃんに近づいても嫌われるだけだ、ということ。


昨日までの幸せだった時間は一転、目の前が真っ暗だ。


周りからの視線も気にせず、正門付近の石像を殴りつけた。


あー……ヒビはいった、また弁償か……。


ははっと笑顔も浮かべず笑ってみても、気分は悪くなるばかり。