怖くて身震いし、頭を抑え床に座り込んでいると、インターホンがなる。 ……ま、さか……。 でないでいると、もう一度なった音に、目から何かが流れ出した。 やだ……やだやだやだやだ……っ、助けて……白石……。 ゴンゴン!とドアを叩く音が聞こえ、涙がボロボロこぼれ始める。 嫌だ……怖いっ……。 反射的にぎゅっと目を閉じ、壁に寄る。 「おい!カナコ!いるんだろ!」