自分で言っておきながらなんだか悲しくなって、スカートをぎゅっと握る。 次の瞬間、あごをグイッと持ち上げられた。 な、何! 「カナちゃんのどこが可愛くないの?」 「な、何言って」 「俺、いつも可愛すぎて困ってるんだけど?」 ……い、一体なんなのホントに。 いっつもヘラヘラしてるくせに……急に真剣な顔しないで……。