「あ、葉山さん。 わたしも少し前に来たところです。 今ウェイトレスさんに 予約をしたかの確認を してもらってるんですけど…。」 「あ? 予約なら今日の昼頃したぞ。」 「…ですよね。 そーだろーなって思ってました。 葉山さんのことだから。」 「わかったようなこと 言ってんじゃねぇよ。」 冷たい言葉とは裏腹に 優しい声で、そう言って 微笑んだ。