☆あなただけの一番星に☆


車の中は、



ミュージックがかかるわけでもなく、



わたしが、葉山さんが、



何か話すわけでもなく、




シーンと静まりかえっていた。



ライトやネオンで照らされ、



大音量の音楽が混ざりあって奇妙な音をかなでる



夜の街とは対照的に




わたしたちのいる空間だけが



異世界のようだった。