…そうだ、そうだったんだ!
人間は誰しも孤独と戦ってて
その孤独が間違った方向に
行ってしまったのが
世間なんだ。
世間は劣等感の気持ちで溢れてる。
失敗して、挫折して、
自分なんて、って思う気持ちから出来上がったのが、
世間。
不満と妬みの巣窟。
…わたしは、そんな世間に認められなきゃダメだと
ずっと思ってた。
じゃないと、自分の生きてる意味がないって、
孤独になっちゃうって、思って
今まで、生きてきた。
いや、今までじゃない、あの頃から。
でも、そんな世間なんかに認めてもらうために
生きる必要なんてなかったんだ。
だって、わたしは劣等感を感じるようなこと
してないから。
だって、あの頃、わたしは一生懸命スケートをしてた。
怪我して置いてかれた、
もうわたしの存在は必要じゃなくなった、
そう思ってたけど
わたしは恥ずべきことは
何一つしてない。
むしろ、あの頃の努力と失敗は
自分に磨きをかけてくれる、
誇るべきものだったんだ。
だから、世間なんかに
振り回される必要なかったんだ。
自分に自身を持って、堂々としてれば良かったんだ。

