可愛い…
甘えモードの猫心菜

我慢は…体に良くないよね?
ってことで、いただきます

そっと顔を近付けて唇を触れさせる


「ん、」


キスする瞬間漏れた心菜の声
それさえも、俺を興奮させる

もちろん、我慢する気のない俺は唇を離さないまま心菜を押し倒した


「ふにゃ…?」


押し倒すと驚いたらしく変な声を出す

で、状況を理解したらしい心菜は口を開いた


「や。です。優しゃん…」

「えっ?」


トロンとした顔で嫌っと言われた
なんでこの状況で拒否?


「せーりだから、やっ」


せーり?
生理っ!?


「…まじで?」

「ん。まじでー」


笑顔で告げる心菜
可愛い笑顔が悪魔の微笑みに見えた