本物の“ありがとう”


その小学校は小中一貫校だったため、メンバーも変わらずそのままだった。



同じ毎日が過ぎていった。しかし
ある日、一人の生徒が暴れだした。カッターを持ったあの子だ。

カッターを振り回してる。私には関係なかった。

そう、関係なかったのに、
被害者は私。




あの子が投げたカッターが腕に当たった。


血がドバドバ出た。

「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」


私の転入の原因だった。