本物の“ありがとう”

それに、私の過去もいつか話さなきゃ行けないだろう。


教室に入ってすぐ瑠々に睨まれた。そして
「調子乗んなよ」
と言われた。

私は一瞬無視仕掛けたけど、もう一度振り返った。


そして一言。
「瑠々ちゃんにそのまま返すよ」

騒がしかった教室が
静かになった。


「な、何よ!」

殴られるっ!


そんな時だった。

「もうやめろよ。」

え―…?

「琴羽ちゃん大丈夫?」
「瑠々ちゃん最低〜」

クラスのみんなが…
私の心配をしてくれてる。

「今までもあったの。こんなこと。」

え………

「でも皆、瑠々ちゃんに負けて………琴羽ちゃんみたいに言い返した仔初めてなんだよ!」

わ…たしは…
強くなれたのかな?

……はっ!優大くん…?

「琴羽ちゃんやっぱ強いよ…」


なんでそんな悲しい顔するの?
………過去が関係してるの?