死刑囚と犬

「おい、犬よ。


俺がグラウンドでプレー
しているとき


何を見つけた分かるか?」


男は犬の首を無造作に捕まえた。


悲鳴を上げる犬。



「分かるかって聞いてるんだよ!」


叫んだ男は犬の首を
しめ上げていく。


犬はぐったりとなっていく。


子犬の命運は
まさに男の手に握られている。


犬はゆっくりと目をつぶっていった。