暴走族に愛された高校生


そのあとはどう過ごしたかあんまり覚えてない。

いつの間にか次の日になっていた。

ドレスを着て、軽く化粧をして、髪は巻いてアップにした。

「お母さん!準備出来たよ~♪」

『じゃぁ、行きましょう!』

車に乗って一時間弱。

やっと着いた!