倉庫に着くと空がいた。
「空～♪やっほー♪」
『……やっほー』
やったぁぁぁ!!
なんか最近話してくれる♪
『なんか…女は嫌いだけど、愛花は大丈夫みたい』
そう言って抱きついてきた。
かーわーいー☆
「本当？よかった！愛花も空大好き～♪」
って抱きついていると、総が来て
『何してんの～？空、愛花のこと大丈夫になったの？』
コクッと空が頷いた。
可愛い～♪
『よかったね！空～♪でも、空だけズルい！』
そう言って総も抱きついてきた。
すっご～く可愛いんだけど！
『おい。』
声が聞こえた方を見てみると、機嫌が悪い和也がいた。
『離れろ。』
『『はぁい…』』
２人同時に離れていった。
！？
『空までなついてるのか？』
和也がびっくりしていた。
まぁ、そうだよね。
『うん。愛花は大丈夫みたい。』
『そうか。じゃぁ、部屋行くぞ。』
そう言って部屋に戻っていったから急いで追いかけた。