バイトもクビになったことだし、早速ユーリに連絡をとりつけた俺。


ユーリは、久々の俺からの電話にすげぇテンション上がってた。


まさか俺が、愛梨ちゃんのことで原因究明に行くとは思ってなかったみたいで。


ユーリの指定の場所は、アイツの家だった。


…気乗りしなかったけど、ウチから近いし


すぐ帰るつもりで出向いて行ったんだよな。







家に着いた途端、ユーリがすぐに俺に抱きついてきた。


もちろん、すぐに押し返したけどな?


で、本題に入ったわけだけど…。