【完】君しかいらない

「今すぐあっくんから離れてっ!アンタなんかあっくんに相応しくない!!」


ふたりの目の前に現れたのは…


依子だった。






よっ…依子~!!


ありがとう!


ちょうどバイトの帰りに遭遇したのか、


あっくんと女の人を引き裂くように、無理矢理間に入る。


「ちょっ…アンタ、なんなの!?やめなさいよっ」


女の人は血相を変えて、依子につかみかかろうとする。


依子はサッとよけると、あっくんを睨んだ。


「あっくん、正気なの!?こんな女と…」