【完】君しかいらない

「まーね。ちょっと色々動いてたから」


…安元くんが、上山って人について調べてって言ったからかな。


朝まで調べたりして、その足でこっちまで来てくれたんだ…。


ホント奏太くんって、優しいな…。






「じゃ…あたし、お風呂入ってくるね」


お兄ちゃんと奏太くんを残し、お風呂場へと移動する。


お風呂場の洗濯機の上に、奏太くんのものらしき服が掛けられていた。


…なんか不思議。


同じ部屋に泊まるんだね。