【完】君しかいらない

愛梨ちゃんは照れをごまかすかのように、ペットボトルのジュースをグビグビと飲んでいる。


…しょーがないな。


送ってくか…。


どーせ俺は時間あるしな。


それに、ひとりにするのが心配ってのもある。


これだけかわいかったら、フラフラしてる愛梨ちゃんを見て、ナンパする男がでてくるかもしんねーし…。


ほらな、周りの男がチラチラ見てんじゃん。






タメぐらいの男と通り過ぎるたびに、愛梨ちゃんを振り返ってる。


俺のモンだから見るなって言いたいけど、


そんなわけにもいかない。


あ~、なんかモヤモヤすんな…。


つーか、見てんなよっ!!