【完】君しかいらない

「そうだよね~。安元くんにお礼したいし、一緒にご飯食べに行こう!このまま何もなく家に帰っちゃうなんて、さみしすぎるし」


バッ…バカじゃね…。


何バラしてんだよ…。






「へっ、安元くん。もう帰るの?じゃあ何のためにここまで…」


俊さんは俺と小中を見比べてる。


俺は平静を装ってたけど、顔にすぐ出る小中は俺の顔を見て、青ざめて大騒ぎ。


「うわっ!!!安元くん、ごめんっ!!!あたし…」


そこで黙ってろよ…。


だからすぐ顔に出るヤツは嫌いなんだよな………。


あーっ!!!クソッ!!!