「俺が思うに春奈のことだからさ、兄貴に迷惑かけまいと思って言い出したんだと思うんだよな。別れる理由も、『もう好きじゃなくなった』って春奈に言われたらしーし…。
好きならさ、理由聞いて問い詰めればいいのに、クソ真面目な兄貴は、言われた言葉を間に受けてそのまま別れてさ」
「春奈…そんなこと、言ったんだ…」
春奈の、『もう好きじゃなくなった』は、ウソだよね…。
忘れられなかったって、言ってたもん。
安元くんの予想は…多分、当たってる。
あたしは二人のことを詳しくは知らないけど、何となくそんな気がした。
「明らかに…春奈は兄貴を気にしてんのに、俺なんかと付き合いたいって言うし。兄貴は兄貴で、春奈を忘れる為に好きでもない女と付き合ってみたりしてさ…。意味わかんねーって、傍から見て思ってた」
「それは…違うかもしれないよ?春奈は安元くんと真剣に向き合おうとしてたのかも…」
前に春奈は、頼れる年上よりも、同じ学年の方が一緒に過ごせる時間が長いからいいって言ってたよね。
実際春奈は、山田先生と安元くんとの間で、揺れてたのかも…。
好きならさ、理由聞いて問い詰めればいいのに、クソ真面目な兄貴は、言われた言葉を間に受けてそのまま別れてさ」
「春奈…そんなこと、言ったんだ…」
春奈の、『もう好きじゃなくなった』は、ウソだよね…。
忘れられなかったって、言ってたもん。
安元くんの予想は…多分、当たってる。
あたしは二人のことを詳しくは知らないけど、何となくそんな気がした。
「明らかに…春奈は兄貴を気にしてんのに、俺なんかと付き合いたいって言うし。兄貴は兄貴で、春奈を忘れる為に好きでもない女と付き合ってみたりしてさ…。意味わかんねーって、傍から見て思ってた」
「それは…違うかもしれないよ?春奈は安元くんと真剣に向き合おうとしてたのかも…」
前に春奈は、頼れる年上よりも、同じ学年の方が一緒に過ごせる時間が長いからいいって言ってたよね。
実際春奈は、山田先生と安元くんとの間で、揺れてたのかも…。


