【完】君しかいらない

なぜか結局三人でコンビニに行く羽目に…。


コンビニに着くと、安元くんは雑誌コーナーへ行き、奏太くんはあたしについて歩いてくる。


早く帰りたい…ってか、買う物ナイし。


とりあえずアイスでも買おうと思ったんだけど、レジに行こうとして、財布を持ってきてないことに気がついた。


安元くんに借りようかと思ってクルッと振り返ったら、真後ろにいた奏太くんが不思議そうにあたしを見た。


「もしかして、財布忘れたとか?」


「うん…」


「え、冗談だったんだけど?マジか」


奏太くんは大爆笑。


コンビニの中にいるお客さんがあたしたちをジロジロ見ていて、めちゃくちゃ恥ずかしい…。