【完】君しかいらない

「奏太、あーいうのタイプだっけ?違うだろ」


「いや、そーなんだけど。いつもステーキばっか食ってたら、たまにはパフェも食べたくなる的な?」


「は?意味わかんね…。つか、お前のその女癖の悪さ、いつか刺されるぞ?」


奏太の腹に拳を当てると、


「そこまで思われてみて~」


なんて言って、ヘラヘラ笑ってる。


いや…マジで言ってんだけどな。







「愛梨ちゃん。あの子彼氏いんだって」


「だから興味ねーつってんだろ」


「そう言わずにさ。さっき写真見たけど、お似合いだったよ」


奏太はフフッと笑ってる。