【完】君しかいらない

すごーく綺麗な女の人。


「どこかで見たことな~い?」


どこかで……。


言われてみれば、なんだか安元くんに似てるような……。


「あ~っ、わかった!!安元くんのお姉さんだ!」


あたしの言葉に、その場にいた全員が吹き出した。


「やーっぱ、そうなるよね?あはは、おっかし~!!」






みんなはお腹を抱えて笑ってるけど、あたしは何のことだかさっぱりわからない。


「違うのっ?」


「これ、安元くんだよ」


……はいっ!?