【完】君しかいらない

あたし…



今の気持ちを、



安元くんに伝えた方がいいのかな。



今、ちょっと気になってるの…とかって伝えたら、



鼻で笑われる?



本音を言うのが、怖い…。









だけど、



あたしにもハッキリしていない



この気持ちを伝えるのは、



かなり危険。



もう少し…



様子をみようかな…



って思っていたら、



ずっと黙っていた安元くんが、喋りはじめた。












「なんで俺とお前…一緒に帰ってんの?」



「…えっ?」



意外すぎる内容に、



今さら!?って、驚いてしまう。