視線は、安元くんを捉える。
そして、安元くんも…
あたしをジッと見つめている。
あたし……
どうしたいの?
「安元くん…一緒に戻ってみない?奏太くんだったら、すごいよね。一年半ぶり?
今までなにしてたのかとか、聞いてみたいよね」
あたしがそう言うと、
安元くんは、表情ひとつ変えずに首を横に振った。
「いや…俺は、いーわ」
「え……」
「行くならお前、ひとりで行けよ」
それは、突き放すような言い方じゃなくて、
優しい声色を含んだ言い方で…。
あたし……ひとりで?
それは…
どうなのかな。
今、ここで2人と離れたら、
3人で会うことは、
もうしばらくないと思う。
下手したら、
このスリーショットは、
もう、一生ないのかもしれない。
それに、あたしはなんのために
奏太くんじゃない可能性の方が高い人に会いに行くの?
そして、もしそれが奏太くんだとしても…
あたしを捨てて、突然消えた人だよ?
この一年半、
あたしは安元くんにいっぱい元気をもらった。
そして…
あたしが今大切にしたいのは……
過去の思い出じゃなく…
今、現在。
だからあたしは、
行くべきじゃない……。
そして、安元くんも…
あたしをジッと見つめている。
あたし……
どうしたいの?
「安元くん…一緒に戻ってみない?奏太くんだったら、すごいよね。一年半ぶり?
今までなにしてたのかとか、聞いてみたいよね」
あたしがそう言うと、
安元くんは、表情ひとつ変えずに首を横に振った。
「いや…俺は、いーわ」
「え……」
「行くならお前、ひとりで行けよ」
それは、突き放すような言い方じゃなくて、
優しい声色を含んだ言い方で…。
あたし……ひとりで?
それは…
どうなのかな。
今、ここで2人と離れたら、
3人で会うことは、
もうしばらくないと思う。
下手したら、
このスリーショットは、
もう、一生ないのかもしれない。
それに、あたしはなんのために
奏太くんじゃない可能性の方が高い人に会いに行くの?
そして、もしそれが奏太くんだとしても…
あたしを捨てて、突然消えた人だよ?
この一年半、
あたしは安元くんにいっぱい元気をもらった。
そして…
あたしが今大切にしたいのは……
過去の思い出じゃなく…
今、現在。
だからあたしは、
行くべきじゃない……。


