【完】君しかいらない

寂しいよ……




もっともっと、たくさん話したかったね。




出会いがあんなじゃなかったら……





もっと、違った関係になっていたのかもしれない。














ううん……




そうじゃないか。




あたしたちは、





ずっと、こういう関係。




安元くんにイジワル言われて、あたしだけがジタバタしてて。





だけどあたしが困ったときには、そっと手を差しのべてくれる。




あたしは大人になった気分でいるけど、




また…




なにか困ったことが起きたときに、




安元くんが助けてくれるんじゃないかって




心のどこかで思ってる。