【完】君しかいらない

「とりあえず、飲め」




そして、強引にペットボトルを手渡され……。




「ありがとう……」




お茶を飲むと、少しスッキリした。




そういえば、朝起きてからあんまり水分とってなかったかも。




用意されたご飯も、少ししか食べれなくて。












「ヘーキ?まだ座ってる?」




「あと少ししたら、立てると思う」




「……そっか。じゃあ、立てそうになったら言って」




安元くんはそのままあたしの隣にしゃがみこんでる。




「いいよ…先に行って?」




「こんな状態で先に行けるわけねーじゃん」




「だって、遅刻しちゃう……」




「は?」




思いっきり、睨まれた。