【完】君しかいらない

俺は…


やっぱり、


ガキの頃と同じで…



弱虫のままなのかも、しれない。








金髪にして強がってても、



色々と考え出すとやっぱり怖いし、



現状を壊したくないっていう、エゴがある。



結局俺は、



自分が一番かわいいのか……。



ほんのさっきまで、



陽斗のために…



って決めていた誓いは、



愛梨ちゃんとの距離が近くなればなるほど、



薄れていく気がしていた。