【完】君しかいらない

「知ってるけど、だからなに?」




「……え、マジ!?」




「おー。俺の職場の先輩の、元カノの友達だ」




や……ややこしい……。




「今すぐ連絡取ってくれ!!」




「い…いいけど、すぐ捕まるかわかんねーぜ?」




「いい…頼むから、すぐによろしく!!」












こんな近いところに俺の救世主がいたなんて。




ナナオはすぐに先輩に連絡を取ってくれて、いるかどうかわからないけど、司の行きそうな店をいくつか教えてくれた。