「安元くんのいる病院に、行ってみようか…」
「いや…今は行っても会えないみたいだから、連絡を待つことにする……。
愛梨ちゃん…ゴメン、デート……また、今度でいいかな。俺ちょっと行くところがある」
奏太くんは思いつめたような表情をしていて、あたしの返事を待たずに部屋の扉を開けて出ていこうとする。
「行くって…どこに!?あたしも行く」
なんだか嫌な予感がして、あたしは奏太くんを引きとめる。
だけど、いつもはしないような強い力で、手を振りはらわれた。
「今は……ひとりになりたいのと…。自分の目と耳で、確かめなきゃいけないことがあるから…ゴメン」
奏太くんはそのままあたしを振りきると、玄関を出ていってしまった。
「いや…今は行っても会えないみたいだから、連絡を待つことにする……。
愛梨ちゃん…ゴメン、デート……また、今度でいいかな。俺ちょっと行くところがある」
奏太くんは思いつめたような表情をしていて、あたしの返事を待たずに部屋の扉を開けて出ていこうとする。
「行くって…どこに!?あたしも行く」
なんだか嫌な予感がして、あたしは奏太くんを引きとめる。
だけど、いつもはしないような強い力で、手を振りはらわれた。
「今は……ひとりになりたいのと…。自分の目と耳で、確かめなきゃいけないことがあるから…ゴメン」
奏太くんはそのままあたしを振りきると、玄関を出ていってしまった。


