【完】君しかいらない

「奏太くんの、バカ」



あたしはとりあえず、奏太くんに文句を言う。



それを聞いて、奏太くんは何度も頷いてた。



「ゴメンって…どーしたら許してくれんの?」



「もう、あんなことしないって約束してよ…」



「あんなこと…おでこのキス?」



「それもそうだし、キスしたいとか!!そういうの!!冗談でもダメ!!」



「そーなんだ?じゃあ、いつならさせてくれる?」



マジメな顔して聞かれても、困るからっ。



「そっ……そんなの、わかんないよっ」



「いつだよ~…あ~、今したい今したい!!」



子供みたいにダダをこねる奏太くんに、あたしも負けない。



「だったら半年以上はしないからっ!」



「なにっ!?」