「……ふうっ……」
緊張が解けて、ヘナヘナと足元に座りこむと、ニコニコ顔の奏太くんがあたしの側にしゃがんできた。
「かばってくれたんだ?」
「ちっ……違うもん!お母さん、そういうのうるさいから……」
「そういうのって?」
「その……えーと。清い交際を?みたいな……」
「はぁ?」
奏太くん、ポカンと口を開けてあたしを見てる。
「でも、出てったぜ?」
「それは……ゴキブリだから、一大事なわけで。っていうか、奏太くんのことはお兄ちゃんからも聞いて、信頼できるいい人だって、信じてるから……」
お兄ちゃんの家で何度も一緒に泊まったりしてるし、
今回、迎えに来てくれたことだって、お兄ちゃんから既に伝わってた。
緊張が解けて、ヘナヘナと足元に座りこむと、ニコニコ顔の奏太くんがあたしの側にしゃがんできた。
「かばってくれたんだ?」
「ちっ……違うもん!お母さん、そういうのうるさいから……」
「そういうのって?」
「その……えーと。清い交際を?みたいな……」
「はぁ?」
奏太くん、ポカンと口を開けてあたしを見てる。
「でも、出てったぜ?」
「それは……ゴキブリだから、一大事なわけで。っていうか、奏太くんのことはお兄ちゃんからも聞いて、信頼できるいい人だって、信じてるから……」
お兄ちゃんの家で何度も一緒に泊まったりしてるし、
今回、迎えに来てくれたことだって、お兄ちゃんから既に伝わってた。


