【完】君しかいらない

俺をこんな目に遭わせるためだけに……俺に近づいた……?



だけど最後に……俺に『逃げて』って言ったのは…アイツの本音だよな?



絶望感でいっぱいの俺は、少しでもいいように考えたかった。



とりあえず……司が、無事ならそれでいい……。



今は…そう思うようにしよう……。







また、少しずつ意識が遠のいていく。



眠いな……体中寒いのにも関わらず、すげぇ眠い……。



もう……ひと眠り、するか。