その瞬間、胸の奥がキュンとなった。
昨日はそのあと一緒にお兄ちゃんのマンションに戻って、
奏太くんがあたしを連れて帰るって言い張って…
お兄ちゃんもそうした方がいいって言ってくれて…
その日は奏太くんに泊まってもらって、今日ふたりで帰ってるとこなんだ。
もっと辛いと思ったけど、意外と未練はなくて。
これも全部、奏太くんが迎えに来てくれたおかげだよね。
あたし…前を向いて、頑張れそうな気がするよ。
「コーヒー下さい」
奏太くんの声が聞こえたかと思うと、コーヒーのいい香りがしてくる。
…また飲むの!?
飲みすぎだから。
目を開けると、コーヒーの入ったカップを手にした奏太くんと目が合った。
昨日はそのあと一緒にお兄ちゃんのマンションに戻って、
奏太くんがあたしを連れて帰るって言い張って…
お兄ちゃんもそうした方がいいって言ってくれて…
その日は奏太くんに泊まってもらって、今日ふたりで帰ってるとこなんだ。
もっと辛いと思ったけど、意外と未練はなくて。
これも全部、奏太くんが迎えに来てくれたおかげだよね。
あたし…前を向いて、頑張れそうな気がするよ。
「コーヒー下さい」
奏太くんの声が聞こえたかと思うと、コーヒーのいい香りがしてくる。
…また飲むの!?
飲みすぎだから。
目を開けると、コーヒーの入ったカップを手にした奏太くんと目が合った。


