───── お祭りから早3週間も経ち、体育祭の日がやってきた。 炎天下の中応援したり走ったりでへとへと…。 あたしはクラスの中でも足が速いほうだったから走る競技にも選ばれていた。 「頑張ってー、あすみー!」 みんなが応援してくれる中、100m走に出た。 「よーい、パンッ!」 合図で走り出したあたしは1位でテープを切った。 でも直後、かっこ悪いことに勢いよく転んでひざがずるむけ。 新学期の朝のように、たまちゃんにガーゼを貼ってもらった。