俺様彼氏とあたしの未来。

仕上がった蓮司は、髪が黒いせいか、それとも南ちゃんの腕かはわからないけど、かなりカッコイイ。



「髭も剃ってよ~…。」

「しょうがねぇな♪」



バスルームに行った蓮司は、数分後にキレイな顔で出てきた。



髪もセットしてあって、久しぶりに見る蓮だった。



いつ見ても惚れ惚れする顔…。



そしてその近寄りがたい雰囲気!!



でも服がイケてない。



「カッコイイ!!」



南ちゃんは蓮司を絶賛して帰って行った。



久しぶりに見るカッコ良すぎる蓮司に無性に甘えたくなった。



「ギュッてして?」

「こっちおいで。」



しかも何故か優しい。



左腕で抱きしめられて、そのままバスルームに連れて行かれた。



「脱がせて。」



その言葉が物凄くエロく感じた。