俺様彼氏とあたしの未来。

蓮司と二人になったら危険!!



多分変な運動始めちゃう…。



「亜香里はそんなに俺と二人きりになるのがいやなのか?」

「ううん!!違う!!ただ、ね?ほら、わざわざ病院まで迎えに行ってくれたり…。」

「うるさい。じゃあな恭一♪」



『またな~♪』と笑顔で玄関を出て行く恭君。



後ろからの視線が痛い…。



「寂しかったか?」

「えっ!?うん?」



後ろから抱きしめられて予想外の言葉に戸惑った。



「俺、休んでた分仕事忙しくなる。これからも寂しい思いするかも…。」

「だ、大丈夫!!あたしは蓮司が仕事してる姿好きだし!!」

「じゃあ大学が夏休みになったら俺のマネ決定♪」



何でそうなるの…。



でも、蓮司のそばにいれるならそれもアリかな♪