「次は亜香里の番♪」

「もう…。」



やだ…。



あたしはバスタブを出て髪と体を洗おうとした。



「洗ってやる。隅々まで。」

「いい!!自分で…。」



頭からシャワー攻撃…。



「なはははは♪」

「マジでやだぁ~;;;;」



あたしはそれから散々イジメられた後にようやくお風呂から出た。



「亜香里ってマジカワイイ。マジやばい。超好き。マジ好きー♪」



蓮司はベッドの上でバタバタしてる。



何歳なの!?



でもこんな蓮司はもう二度と見れないかもしれない!!



「そんなに好きなの?」

「好き。結婚して?」

「えっ!?」

「うそ~♪結婚はまだ先~♪だから、今は触りまくる~♪」

「はっ!?」

「こっちこい。」



こんな蓮司二度と見なくていい!!



でも幸せ♪