「やべぇ…。」

「何で?」

「すげぇドキドキする。」



いつもと違うパターンにあたしもドキドキが止まらない。



蓮司は長い指であたしの髪をくるくるしてる。



「蓮司って実はMなのかもよ?」

「そうかもな。でも今からドSになるけど。」



そう言ってあたしの首に手を回してキスをされた。



「すげぇ好き。」



蓮司があたしの目を見つめてる。



そしていつの間にか体制逆転。



「亜香里は俺にヤキモチ妬かせたからな…。」

「えっ////」

「今日は寝かせない♪」

「昨日も…。あんまり寝てないよ?」

「ははっ♪黙れ。」



あたしはやっぱり蓮司の言いなり。



蓮司に見つめられて、甘い言葉を囁かれて…。



あたしは蓮司に支配されるんだ。



でも、すごい心地良い。



蓮司大好き♪