さてと…。

(мiκu:今度は無視ですか?
海斗さん、それはないっスよ…。
мiκuさん、泣いちゃいますよ?)

…………。

(мiκu:分かりました。
もういいです。)

はぁ…。

海「もう、大丈夫か?」

未「うん////」

海「よし。」

まだ顔が赤い未来の頭を2.3回ほど撫でて、凛と蓮の所に行く。

未来は…。

俺の制服の裾を掴んで、後ろに隠れてる。

海「もういないから、大丈夫だよ。」

未「本当だ。」

やっと、笑顔に戻ったな。

良かった。

さてと、次は…。

海「凛、蓮、もうやめろ。」

凛「だって、蓮がぁ…。」

凛が、半泣き状態。

これは、アイツに任した方がいいな。

俺は、目で未来に合図をする。

『凛をよろしく』

ってな。

未来は頷いて、凛を連れて行った。

凛と未来は、席が前後らしい。

まぁ、神白と亀井だからな…。

んで…。

海「どこに行くのかなぁ?黒笑
蓮君。」

真っ黒いオーラを身にまとって言う。

蓮「いっ、いや…。
あの…。
ちょっとトイレに…。」

海「トイレになんか行きたくないよね?超黒笑」

真っ黒いオーラを、さらに黒くした。

蓮「は、はい…。」

勝ち(どや顔