凛「…。」
案の定、悲しい顔をする凛。
あー、もう…。
いじけるな!
蓮「悪かったって…。
そんないじけるなよ。」
そう言って、凛の頭をポンポンと撫でる。
その瞬間、真っ赤になる凛の顔。
可愛い////
凛「蓮、なんで顔赤いの?」
蓮「あ、暑いんだよ!
お前が暑苦しから…。」
俺って、本当に素直じゃないな…。
凛「はぁ?
うるさいな!」
案の定、凛がキレる。
まぁ、そんなとこも可愛いけど…。
海「蓮、素直じゃ…。」
蓮「うわっ!
黙れ!」
海「はいはい。」
思いっきり、笑ってるじゃん…。
海斗め!
隆「俺らの事、忘れてね?」
純「俺ら、可哀想…。」
うぜぇ…。
マジうぜぇ…。
目の前奴ら、蹴っていいか?
隆「そう言えば、俺らの紹介、まだだったな。
俺は、桜川 隆司。」
純「俺は、信田 純。」
隆「覚えておいてね♪
未来ちゃんと凛ちゃん♪」
蓮「死ね。」
俺らの前から去っていく奴ら。
隆司って奴は、めっちゃチャラくて、髪の毛は明るい茶色。
両耳に沢山のピアス。
制服のワイシャツは第3ボタンまで開いていて…。
お前、1年だよな…。
第一印象、とにかくチャラい。
純って奴は、隆司ほどチャラくはない。
あくまで、見た目だか…。
髪の毛は焦茶に近く、左耳にピアス1個。
制服のワイシャツは第2ボタンまで開けてある。
…なんか、敵増えた。
(мiκu:全力で、未来と凛を守れ!)
言われなくても、そのつもりです。


