誠の花

ぱさっ......

『もう、あつい!!!』




『..........』




くいっ!

すっ!

とすっ!


ぱたっ..........



杏はいきなり天井に向けてそばにあった
刀を投げた



『いいかげん隠れてるのやめたら?』




「.........」




『出てこないなら今度は当てちゃうよ?』





「なんや?
 いつから気づいとったんか?」




『私たちがここに来た日から』





「ほな、最初からやな
 大したやつやな~~~」





『あんまり見くびらないで
 あなた、観察方の山崎丞でしょ?』





「俺のこともしっとるんか?
 未来はすごいのぉ」



『で?
 これは土方の命令でしょ?』




「そこは何も言えんな」




『ふーん.....
 ま、大方私はまだ土方にも、
 新撰組の誰からの信用されていない
 ただの、未来人ってとこでしょ?』